地球そして宇宙を守る方法
人工的な光がまぶたを透過し私を起こす。
「ここは・・・どこだ・・・」
建物の中のようだが、上から照射される光が視界を遮る。
「ここは我々の基地だよ。君は運が良かった。」
真横にいる誰かが喋る。顔はよく見えないがシルエットは地球人のようには見えない。
「お前、地球人じゃないだろ。なぜ私達の言語を話している。それに基地って、ここは一体どこの惑星なんだ。」
体を起こそうとするが何かで縛られて身動きが取れない。
「動かない方がいいぞ。君の体はついさっき修復されたばっかりだからな。」
「質問に答えてないぞ!ここはどこの惑星で、お前はなぜ私達の言語を話している。」
「とにかく落ち着け。まず場所だが、ここは惑星Uー189だ。」
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文字数: 1021
カテゴリー: SF
投稿日時: 2025/7/20 8:39
エーテル (短編・SS)
SF・異世界・非日常などちょっと独特な感じのショートショートをメインで書きます。
(全然別ジャンルも書くかも)
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