花火大会

暗い紺色に色付いた空を、貴方と一緒に見上げる。 夏の暑さを感じさせない、貴方の爽やかな瞳。 貴方が手に持つその飴は、私の頬のように真っ赤に染まっている。 ヒューー −−−−ドン 大きな音と共に、大勢の人がスマホを取り出す。 貴方は呆然と立ち尽くしたまま、ただ空を見上げてる。
ユウ
気ままに。 義務教育中なので、拙い文章だと思います。 何卒、ご了承ください。