雷と光の絆〜兄妹をつなぐ勇気〜

そして翌朝、 新しい一日とともに、澪は春馬に会いに行く決意を固めていた。 薄い朝靄が蝶屋敷の庭を包み、草木の葉には夜露が光っていた。 澪は、まだぼんやりとした意識のまま目を開けた。 胸の奥に、鈍い吐き気がこみ上げてくる。 澪 「……っ……」
やみ
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はじめましてやみです。空いている時間に作成してます。沢山の人が読んでくれると嬉しいです😊まだまだ初心者なので宜しくお願いします