終焉の鐘2

終焉の鐘2
担架で運ばれていたのは、紛れもなく、メイだった。 俺、ユウはカバンを落とし、彼女の下へと寄っていく。 「…ゆっち……」 うっすら目を開けてこっちを見る。顔が青い。 「ああ、俺だ!メイ!何があった⁉︎」 その問いに対して「いずれわかる、今は、聞かないで…」とメイは答えた。 …なんだそれ。俺は心にドライアイスを入れたかのように、冷たいとも言えなくって熱いとも言えない。そんな感情が表れていた。 ひとまず、俺は救急車に同行。 後にメイから聞いたことは「ちょっと、大きかっただけだから」の一言。 メイには、親がいない。離婚して、母子家庭だったが、去年、他界してしまった。
花火玉。
花火玉。
小説作家が夢のバリバリ中学一年生男児! 小学校四年から六年まで「縦式」使ってました! ここにきて、これに切り替えることに! よろしくおねがいします! 夢のため、率直な感想がガンガン欲しいです!