Novelee
N
Novelee
読む
発見
ログイン
メニュー
夏と罰#3
私の通う学校はこの田舎全体に一校だけの高校で、小学、中学、高校でほとんど顔ぶれが変わらないらしい。 だから、私が入学した時は既にコミュニティは形成されていて、私は異質な存在みたいだった。 「なあ、どこから来たん?」 後ろから声がした。 振り返ると、笑みを浮かべて興味津々そうな目で私を見ている男子がいた。
続きを読む
2
0
閲覧数: 20
文字数: 719
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2023/11/29 15:03
イキャメル