みをもゆ
芸術を語る作家がいた。
ソレは狂気であり、何よりの安定である。
かつて芸術家だった作家は言った。
ソレより心を削るものはない、と。
作家は誰よりも芸術を知っていたが、理解をすることを拒んだ。
抽象が危ないと察知したからである。
具体的ではない、を「細かさに丸みを帯びさせる」と、
捉えたときの喪失感を覚えていた。
作家は、芸術家である。
それは芸術を生み出すのではない。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2024/12/6 9:36
よよ
静かで心に灯る物語を。
中学三年生にございます。
フリーイラストは、@matata-tatabi様の描かれたものを使わさせていただいているときがあります。
受検が終了いたしました。