神武椿の裏事情
第2章【彼女】
「はぁ〜」
私はとびきり大きな欠伸と登り始めた太陽と共に目を覚ました。
今日は待ちに待った双子のお世話当番の日!
遂にあの宝石を盗めると思うとワクワクが止まらない!
『いつもは大嫌いなこの国に対しても愛国心を抱きそうな程だよ!』
お前は今日この日の為に生きてきた。
そう誰かに言われても信じてしまいそうな程、今日を私は待ち望んでいた。
「…楽しみ♪」
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文字数: 2404
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2024/8/25 9:14
最終編集日時: 2024/8/25 12:08
Canon・Noe
小説家志望です!
若輩者ですが、皆様からの意見や感想を真摯に受け止め精進して行きたいと思ってます!
よろしくお願い致します!(՞ ܸ.ˬ.ܸ՞)