すごく「ん?」ってこと言っていい?
どこからともなく、という言葉がある。
たぶん物書きなら結構な頻度で使うと思う。
物書きでなくても、きっと慣れ親しんだ言葉だろう。
その「どこからともなく」だが、普段日常では「どこからともなく」の一塊で使っていると思うのだ。
ところが声に出すのではなく、文章として綴るとき「どこから」と「ともなく」の切れ目を普段以上に意識する。
書くときは「どこからともなく」ではなく「どこから/ともなく」なのだ。
それを感じた瞬間、なんだかハッとするというか、すごく新鮮な気持ちになる。
一回だけじゃない、毎回だ。
なんか・・・・・・そういうのって、あるよね。
ってやつ。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2021/11/2 7:58
空空 空
空空 空(カラゾラ アキ)と申します。普段はなろうでごちゃごちゃ書いてます。こっちでもちょこちょこ遊んでいきたいと思います。