金木犀

金木犀
僕の初恋は枯れた。 サラサラと落ちる、あの金木犀のように。 茶色くなって、香りもないあの金木犀のように。 もう戻っては来ないあの初恋は、遠く遠くへ消え去った。 淡く儚く短い恋でした。
満欠
満欠
みちかけ と読みます 誤字多い 基本書く専ですがたまに読んでます