三人目の女

三人目の女
 その女は美容師で、今日は仕事が休みらしい。僕は二人の妻の次の女、すなわち三人目の女の家に行った。 「お疲れー、今日は洋子さんは仕事だっけ」  爽やかな笑顔で軽快に出迎えたのは亜弥だった。亜弥は一個上で同じく一個上の陽太という彼氏がいたのだが、僕と浮気をしている。 「うん、今日も夕方までいていいかなー?」 「もちろん! もう一週間も会ってなかったから、話したくてやばかったよ!」
素人作家
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読みやすくて面白いお話を書きます!