旧世の書庫の管理人
2話 白銀の少女Ⅱ
「ただいまー」
玄関で靴を脱ぎ捨て買い物袋を置くと少女をリビングのソファーに寝かせる。
(まずは傷の手当かな……)
救急箱から消毒液とガーゼを取り出すと傷を手当し始める。
(1週間は安静にさせなきゃな……)
傷の手当が終わり少女を空がいつも使っているベッドに寝かせると空はようやく夕飯にありつけた。
(やっぱり鍋は美味いなー)
少女のことが気になって仕方がないが今は腹を満たすことにした。
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文字数: 2366
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/3/22 13:19
最終編集日時: 2025/3/22 20:40
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
ヒューマ
不定期で投稿しています。
表紙は生成AIやアイコンメーカーです。
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