新宿夜話
俺は新宿アートセンターの夢を見た。それはちょっと怖い夢だった。今から10年位先の未来の話である。新宿は高層ビルをあちこちに建てたが、今度は地下に広がる空間を建築した。地下10回階ぐらいまであり、超巨大スペースで、俺はそこに迷い込んでしまった。それもバイクごとである。バイクで、階段をどんどん降りて行って、地下何階にいるかわからないが、大アート集会所までに行った。広さは、ちょっとした体育館ぐらいはある。そのアートセンターと言うのは、売れない画家(彫刻家)志望のの連中が集まって、油絵等や、いろんな彫刻などの、アートを制作するワケである。他にある小スペースはレンタルレスで、ここはなんと、場所代は、ただで創っているわけである。大スペースを使う場合でも、レンタル料も格安である。そこに迷い込んだは良いが、今度は迷子になってしまった。どういうワケか、俺は下半身何も履いていない!そこでガードマンに頼んで、バスタオルを借りて、それを腰に巻いて、あてもなく俺は彷徨っていると言うわけである!ガードマンも管轄意外は、判らない広さと、規模である…
そこで、目が覚めた!
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2022/12/9 11:16
ケビン小砂
元舞台美術で、クラブのDJ、漫画家を経て、今に至る。