140文字小説+α その136 「ハッピーハロウィン」
「ハッピーハロウィン!」
今日はハロウィン。仮装をしている人を町にもちらほら見かけた。
そして、ハロウィンを利用して友人が訪ねに来たわけだが。
「こんな時間にお菓子欲しさで家へ来るなバカ者」
「すんまへん」
今、夜の23時だぞ。
「ともかく、トリックオアトリート! お菓子をよこせ!」
厚顔無恥な友人をとりあえず家へ入れる。
お菓子なんて、今持っていただろうか? 一応、お菓子は好きなので常に常備はしているはずだが……。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/11/3 0:15
きと
就労移行支援を経て、4度目の労働に従事するおじさんです。
あまり投稿は多くないかも知れませんが、よろしくお願いします。
カクヨム、エブリスタでも小説を投稿しています。