浅葱色の徒花 二話

それから何時間がたったのだろう、もう日が落ちてあたりは暗くなっていた。 【やっぱり見つからないよね】 と思い細い路地に入った。すると 「こんな夜に女の人がここにいるなんて危ないですよ?」 と声が聞こえた。振り返るとそこには美青年が立っていた。 私は恐る恐る聞いてみた。
あまね♡
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