第6話 来世、第二次試験の時

第6話 来世、第二次試験の時
「アレド・アザルゴド様、第一次試験の結果、通過しました。よってこれより第二次試験を行いますので指定の部屋へお越しください。」 俺の中だけに聞こえてきた。 他の者は聞こえていないようだ。 恐らく思伝魔法(トラローゲ)だろう。 ふむ。魔法を勝手に使った割には通過なのだな。てっきり落ちたと思ったぞ。 てか落ちて欲しかった。学校嫌だ。
にのむの
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初めまして、にのむのと申します。 異世界最強魔王ファンタジー小説を書かせて頂いております! 是非読んでフォロー等々、宜しくお願い致します🙇‍ 2日に1話投稿予定。 休日、祝日は休みとさせて頂きます。