石絵の具の子猫

石絵の具の子猫
第四章 異変  海をひっくりかえしたような 雨が降り始めた  なー!  ちぴが 有馬の 手に肉球を乗せた 「すげぇなー」  有馬は 日に焼けたカーテンを開けた 「ひょー!」  ひょーじゃない!  有香は あたりをみまわした
古都綾音
古都綾音
ライトノベル等書いてます よろしくお願いいたします 主に巫女ものがすきです 和風ファンタジー どうぞいらっしゃいませ ド天然おばさんでーす 一緒に書こうよ 幸せを💞がモットーでーす\(^o^)/ 元 蛍里 時雨です 風の標しは16年も前の小説を書き足してます なのでね出てくる携帯が ガラケーだったり 自動改札が普及し始めたりも❣️ノスタルジックな冒険をお楽しみください 西洋物にも最近目覚め万進しています 蒼月なんかもおたのしみに