第⑫話 罪を償う明智光秀
二条城に着いたのは、日が沈みかけた頃だった。
明智光秀は馬から静かに降り、後ろにいる二人へ振り返った。
「ここからは、わし一人で参る。
二人の家臣はこの場で待機せよ。」
そう言うと、光秀は深く息を吸い込み、城内へ足を踏み入れた。
蓮と美咲は心臓が張り裂けそうな思いでその背中を見送る。
そして二人は信長と光秀の会話を邪魔しないよう、室外に控えた。
0
閲覧数: 29
文字数: 1066
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/12/3 5:50
最終編集日時: 2025/12/3 5:50
エヴァンゲリオン