ただいま。
誰が今更思い出してくれるんだ。
正直、ここへ来たのに意味は無い。
彼が言っていた通り、自分達は戻って来ないものなのだ。
どうせ自分は活動を復帰する訳でもない。
垢を作り直しただけで、まともに小説はもうここでは書かないだろう。
ただ、昔仲良くしてくれた人達の“今”が知りたくなった。
当然、ほとんどがいなかった。
それでも、微かだがいるのだ。
仲の良かった、少しでもお話をした人が。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2024/9/19 15:29
最終編集日時: 2024/9/20 7:38
赤い風船
懐かしの方々へ、挨拶がてらに作品を見回ってます
懐かしさに耽る日々も良いじゃないか