百合の咲き頃
タッタッタッタ。
地面を足で力強く蹴り、爽快に田んぼ道を走る音が聞こえる。
その音を鳴らしている少女は真っ直ぐ、笑顔で私に手を振りながら向かってくる。
ああ、こんな幸せな時間がずっと続けば良いのに。
『幸せは続かないよ。壊したのは、××ちゃんだよ』
パリン。
そんな声が、音がして走っていた少女はこちらを睨んでいた。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2023/8/30 12:36
ゆぽ
気ままに小説を書きます。投稿してる物は基本メモの過去作です。