もう二度とやらない

もう二度とやらない
そんな言葉を発したのは5時間目の後の休み時間のことである。 現国の準備をしていると、後ろからゴトンと大きな音が鳴ってきた。 直様ふり向くと、友達が机に向かってなにかを放っているようだった。 ペットボトルだ。 机にペットボトルを放り、水の重さで立たせようとしている。 しかもその友達は、ペットボトル垂直チャレンジの逆を、すなわちキャップを足にして立たせようとしていたのだ。 “そんなこと出来るん〜?” “いや、一回できたことあるよ”
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