不確かな希望に縋ったら

現在のこの環境は最悪だと思う 1人の少女を集団でいじめ あるものは笑い、あるものは殴り、あるものは蔑み そして少女は…泣いていた そりゃそうさ、俺だってあんな環境下に置かれたら泣くに決まってる 彼女はよく耐えた方だと思う 可哀想な子、それが「佐藤理咲」という少女の存在意義だった 何せこれは…彼女の、俺の、物語なのだから 彼女を虐めている彼らは作者に操られている。 泣いている彼女は『無理やり』泣かされている
抹茶
永遠の18歳です!!駄作ですが気に入ってくださると嬉しいです!