夏の思い出
とても暑い夏の日、夏休みも半分が終わった。課題もなんとかやっている。今日は珍しく部活も休みで偶然にもみんな帰省してしまっている。
暇だな。そう思って気づけば無人の神社にいた。近くの木陰に入って休む。来る途中でコンビニで買ったアイスの袋を開ける。
「ねえ!それちょうだい!」
誰もいないはずなのに目の前に白いワンピースを着たロングヘアの女の子が立っていた
「えっ」
「いいの?ダメなの?」
少し迷ったがもう一つあったのでそっちをあげた。すると女の子は嬉しそうに笑って隣に座ってアイスを食べ始めた。
「これ美味しい!!」
目を輝かせながらすぐに食べ終える。
「美味しかった!!ありがと!!」そう言って微笑む。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/8/24 8:16
最終編集日時: 2025/8/24 10:07
匿名未確認生物
世界のどこかに生息している生き物です