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花も枯れる頃に
私が人を好きになって、 微炭酸のように淡い恋をして、 愛を知って、愛を取りこぼしたのはいつだっけ。 春は嫌いだ。 私が恋をしたのは桜の下だった。 ぶかぶかの制服を着たあなたによく似合う季節だから。
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文字数: 605
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/3/26 10:08
晴薪
はるまき/高校3年生/女子