風の標し エピローグ そして?

風の標し エピローグ そして?
  朝……  令はアラバギの腕の中で目をさました  アラバギは 長いまつ毛に縁取られた 黒曜を閉じ  眠っている 令はアラバギの裸の胸をそうっと撫でた  細身なのだが しなやかな筋肉を感じる  令はアラバギの 薄荷を 胸いっぱい吸い込んだ  ああ……  幸せと言うなら!まさに今なのだ
古都綾音
古都綾音
ライトノベル等書いてます よろしくお願いいたします 主に巫女ものがすきです 和風ファンタジー どうぞいらっしゃいませ ド天然おばさんでーす 一緒に書こうよ 幸せを💞がモットーでーす\(^o^)/ 元 蛍里 時雨です 風の標しは16年も前の小説を書き足してます なのでね出てくる携帯が ガラケーだったり 自動改札が普及し始めたりも❣️ノスタルジックな冒険をお楽しみください