11話
「望音も私達に何か言うことあるんじゃない?」
「え、なんのこと?」
「望音なんでしょ、椿姫を殺したの」
真璃子は大地から聞いたと話し、誰にも言うなと脅されていたこと、望音が自白するよう仕向けてほしいと頼まれたことも話した。
「どうして、椿姫を殺したの?」
「それは、会う度に自分の価値観押し付けて、自分が正しいって顔して、ずっと我慢してたけど、もう無理で、2人だってそうでしょ?陰で椿姫のこと悪く言ってたじゃん」
「そうだけど、でも…殺すのは別じゃない?」
「え?私が椿姫を殺してなかったら、私達ずっと椿姫に苦しめられてたんだよ、それこそ本当の呪いだよ!真璃子も結璃も、本当は椿姫のこと死ねばいいのにって思ってたんでしょ?だったら私達共犯でしょ?」
「それは、確かに思ったよでも、殺すのはやりすぎだよ」
「真璃子の言う通りだよ、私もすみれちゃんが亡くなったこと知った時、すごく後悔した」
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カテゴリー: ミステリー
投稿日時: 2026/5/29 12:01
秋沼 文香
本はミステリーものが好き
よろしくお願いします。