特殊人 第六話
第六話 戦いが終わって
シュンは目を覚ました。
シュンが男を倒したとナガレ先生から聞かされた。男はまだ起きないらしい。本部の医療機関で治療するのだと。
「やるじゃんか、シュン!俺も一人で捕まえたことないから羨ましいぜ!」
ネギは嬉しそうにシュンに言う。
しかしシュンは喜ぶ気にはなれなかった。自分が知らない間に人を投げ飛ばした。自分は怪物だと思っていた。
「シュン落ち込んでますよ、やはりあの時助けてあげれば良かったのでは」
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2022/9/19 12:27
最終編集日時: 2022/9/19 12:28
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
ガッパー
シリーズ、バトルものや短編を描いています
長期の連載となると思いますので気軽に読んでいただけたら嬉しいです。