第三話 森の嫌われ者 中編(一人で…)

「嬢ちゃんが、本当にこの先に行くのかい? やめておいた方がいいよ?まあいくなら自己責任やし、止めないよ?止めないけどさ…」 「じゃあなんで今止めてるんです?」 「危険だって言ってるちゅうのにどうして嬢ちゃんは…」おっさんが呆れている。 「アミカをお願いします…それじゃあ‼︎」 私は森の奥へ進んでいく。 とその前に、話は少し前に遡る… 二人は走って十分のところにある、アレン川森林にいた。だが… 「ここか!?それともここか!?って…全っ然見つからないじゃない‼︎こんな森焼き払ってやろうかしら…」
卸売生姜
卸売生姜
はじめまして。私は卸売生姜というものです。