捨てられた神様とメガネ男子#2
「おっと、大きな声出せるんだね!元気いっぱいだ!」
ソラが陽気に話す。
「なんで戻ってきてるんですか…不法侵入ですよ?」
僕は呆れたように話した。するとハルが、呆れた僕を見て口を開く。
「俺達は神だから法律とか知らねぇんだわ。すまんなぁ。」
ハルが白々しい顔をする。
「確かにそうですけど…人間のルールも守ってくださいよ……玄関直すの大変だったんですから。」
「あー…そういえば壊してたな。その分なんかで返す。」
「やだぁえっちじゃん♪」
ソラが急に口を開く。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2023/8/11 15:24
BULL
主に、暗い系メイン。
明るい日常系はごくまれに更新。
明るい系好きな方はすみません…