私の魔界日記 二話

「久しぶり、ハリナ。」 「久しぶりスピカ。」 私とハリナは幼馴染なんだけど、魔女学院のクラスと階級、あと学科が離れてしまったため、とても廊下ですれ違えない状況になってしまった。 「中、入る?」 「いいの?」 「いいよ。中にお菓子もあるから、入って入って。」 ぎいいいいいいいっ うわっ扉おっも。 「きゃあああああああ!!!」 「なによ。」
瀬戸コノハ
瀬戸コノハ
こんにちは〜。瀬戸コノハですっ! 主に恋愛小説を書いていて、我ながら面白いので、ぜひコメントしてください♪