将棋

将棋
 最近、将棋を指している。小学生以来だ。私には4つ上の兄がおり、家にいる時は時々、兄と将棋を指していた。同じ頃にはじめたので、実力は拮抗していたと思う(負けたら拗ねる幼さはあったが…)。兄は本を読んで将棋の勉強していたが、私は本を読むのが嫌いで、定石が書かれている本を読まないまま感覚だけで指していた。やがて、兄に勝てなくなったのを機にすっかり辞めてしまって以来だ。実に十数年ぶりである。  将棋アプリ、「将棋ウォーズ」で1日3回指すのが日課になっている。1日に3回しか対戦しないのは、無課金でやる上限の回数だからだ。上限がなかったら、一日中指しているかもしれない。それぐらいはまっているといってもいい。制限があってよかったと思う。  将棋についてよく知らない人のために、少しルールについて触れようと思う。将棋には8種類の駒があり、それぞれの駒には決められた動きがある。駒を交互に動かし、相手の王を取れば勝ちというゲームである。チェスと少し似ている。違いは盤には自陣と敵陣があり、相手の陣地に入ると駒がパワーアップできたり、取った相手の駒を自分の駒として使うことができる点だ。そのためチェスよりも複雑なゲームだ。(興味があれば調べてみてほしい。)  先日、将棋盤と駒を買ってしまった。セカンドストリートで1000円と手頃な値段で、思わず購入した。初期投資がほとんどなくできる、良いゲームだと思う。駒の感触が懐かしい。  今は読書が好きなので、将棋の本を読み漁って勉強しようと思う。目標は打倒兄である。負けて驚く姿を見てみたい。
など
など
本読む大学生  暇な時に、書いたりしていこうかなと思います。