発見

発見
とある日の休日。私はいつもどーり用をたそうと、トイレの前に行こうとした。だが、姉がトイレの前に立っていた。いや、あれは姉…ナノだろうか。頭には触覚のようなものが見える。…。試しに、 「…、おねえ、ちゃん?」 わたしが声をかけると、姉は少し戸惑った様子で…。 「どうした?」 姉が振り向くといかにも普通の姉になっていた。 もしかして私の見間違い?今日の事はひとまず記憶から消すことにした。
旧井ゆず
旧井ゆず
初めまして。ゆずです。良かったら読んでいってください。