第十二章 いまを生きるということ

第十二章 いまを生きるということ
タクミがはっきりと話せるようになって、もう一ヶ月が経った。 最近では単語だけでなく、短いながらも会話らしいやり取りができるようになってきている。 「マスミ、あそぼ」 そう言って姉の服の裾を引っ張るタクミの姿に、家族は自然と笑顔になる。 マスミは少し照れながらも、しゃがみ込んで目線を合わせた。 「いいよ。何して遊ぶ?」
エヴァンゲリオン
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