7唄『眼』
母が”二重にでもしてみたら”と簡単にできる二重用のりを買ってくれた。
私ってこんなに目でかかったけ…ただ感動した。鏡に映る私の顔に可愛さが少し感じられた。無造作にしていた髪たちもアイロンでストレートにしてみた。まだ短いものの女の子と取れるような私がここにいた。涙が溢れた母には見せられない、父には知られたくない、あの涙。恨みに近かった私のコンプレックスが一つ減った気がした。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2025/2/27 17:20
綾遡 鮎
綾遡 鮎(あやさか あゆ)です。超文系脳です。たまに書きます。