追憶の名残〜blue side story〜 第15章 抵抗Ⅰ
その朝はけたたましく始まった。
「おい、クラウ! 起きろ!」
ノックもせずにアレクが部屋へと雪崩込んできた。表情は険しく、酷く慌てている。
「こっち来てくれ!」
何かが起きた事は分かった。それが良くない事であるとも。
嗜んでいた紅茶を零しながらテーブルに戻し、腰を浮かせた。
0
閲覧数: 15
文字数: 2567
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/5/18 4:08
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
ナナミヤ
ファンタジー、時々現代なSSと、恋愛ファンタジーな連載小説を載せています。
SS、連載小説ともに気まぐれ更新しています。
フォロー、♡、感想頂けると凄く嬉しいです♩
他サイトでは小説家になろう、NOVEL DAYSで投稿しています。
必ずフォロバする訳ではありませんので、ご了承下さい*ᵕᵕ
お題配布につきましては、連載している『お題配布』の頁をご確認下さい。
著作権は放棄しておりません。二次創作は歓迎ですが、掲載前に一言でも良いのでコメント下さい。
2025.1.23 start
Xなどはこちらから↓
https://lit.link/nanamiyanohako
お題でショートストーリーを競い合う『NSSコンテスト』次回2025.9.1.開催予定です。
第1回優勝者
ot 様