魔力ゼロの魔法

僕は魔法が好きだった。現実に起こりえない事象を無理にでも引き起こせる。 多少強引でもそれらが織り成す現象が、引き起こした全てが、幼い頃の僕を完全に魅了した。 この世界には、魔法がある。みなが当たり前のように大小様々の魔法を使う。 だから僕も、大人になれば当たり前のように使えるのだろう。そう思っていた。 ただその憧れも容易に砕かれることになる。 「魔力ゼロ」 それが僕に下された結末。 ただそれでも僕は魔法を諦めきれなかった。 毎日家に引き篭もり、ひたすら魔法を望んだ。
きり。
読むかもしれないし書くかもしれない、垢作ったばかりで運用方法決めてません!