鍾愛
もう二度と会うことのない貴女から分け与えられたらしい愛は私にとってなんの役にも立たない
所詮自分が満たされて、そこからこぼれ落ちそうな粗末なものを「愛」と嘯いて私の餌にしただけ
私がもし貴女に与えられるものがあるとしたらそれは愛憎だけ
最低のエゴイストである貴女への憎しみを最低のナルシストである私が「愛」として無理やりその嫌味や言い訳しか発さない口に突っ込むだけ
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文字数: 201
カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2025/5/22 13:58
猫又ももんじゃ
もじゃぁっ‼️
短めの散文詩を投稿するよ