君がいない秋を、嫌いになる。
秋が嫌いになったのは、いつからだっただろう。
金木犀の香りがする帰り道も、少しずつ短くなる昼間も、夕方の空に溶けていく薄い橙色も。
どれも、嫌いになる理由なんてなかった。
むしろ、好きだった。
だからこそ、困っていた。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2026/10/10 22:35
水縹 詩雨
みなはだ しう
作家、作詞家、作曲家
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