美月(姫)
一、時々の夜といつもの朝
「… 帰りたい …」
心の奥から“ほんわり”と浮かんでくる様な、説明し難いこの気持ち
学校や、塾に行っている時に思うのならばまだしも、自分のベッドに居るのに、こう思ってしまう。いつからだろう…はっきりは覚えていないけれど、小学校にあがった頃からだった様な気がする。
「嗚呼、また…だ…」
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2022/11/10 13:55
最終編集日時: 2022/12/21 16:04
佐和
不束者ですがよろしくお願い致します。