悪友

「こら!!まぁたあんたたちね!待ちなさい!!」 真夏の蒸し暑い空気を切り裂くような金切り声が俺たち二人の耳をつんざいた。 「やべ」 「おい!にげるぞ!」 俺たちは思いっきり右足を踏み込んで、小石を散らして地面を蹴り上げた。 「南小学校の生徒でしょ?!戻ってきなさい!!」
 羽生.
羽生.
ハブと読みます。