あの頃君に言えなかった言葉5
「……。」
『俺も好きだから。』
「ああくそっ!」
「うわどうしたの?」
「…いやなんでもない。…んっ?君確か尼崎の友達の。」
「紫ね。なんで誰も私の名前覚えてないのよ。」
「クラスが違うから。不快な気持ちにさせたなら謝るよ。」
「…THE委員長って感じね。」
「今日は尼崎と一緒じゃないの?」
「さっきまで一緒だったよ。でも見てあれ。」
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/5/5 7:33
Natume
少し重めの話を書いています。