第19話 名前
「……ん、帰るか……」
暫くの間、その場に立ち尽くしていた俺は、街の方へゆっくりと振り向く。
そして、心が晴れぬまま歩き始めることに。
「……うん? 何かが来てる……? この気配は……魔物か? でも……」
歩き始めた直後、後方より何者かが近づいてくる気配を感じ、それが魔物だとは理解したが敵意は全く感じられず、寧ろ好意的な気配を放っている気がする。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2021/10/3 15:58
最終編集日時: 2021/11/18 12:11
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
るっち
初めまして、るっちと申します!!
作品をご覧頂けると幸いです(^^)
宜しくお願いしますm(_ _)m