虫だって生きてる~その1ゴキブリの場合~

2022年7月7日、最高気温が平均して30度を超えてきた。暑すぎる。いや、暑いだけなら良いのだがもう1つ、、自分にはどうしても克服できないものがある。「虫」だ。蝉の声で起きた朝には決まってめまいが起きる。くらいの重症だ。 そして今、我が家に今世紀最大のボス級虫が襲来した。 Gから始まるそのものは素早くリビングをかけている。もう鳥肌しかない。無理だ...終わった。 いっそ家から出ていってしまおう。そんな時、どっかから声がした。 「君も僕から逃げるのかい?」と。ええ逃げますとも!....ん? 誰が喋った?今ここにいるのは30代前半の男性と、年齢不詳のGなるものだ。 ということは、、、Gが喋った!? いやいやおいおいそんなわけないだろ?考えてみろ、教科書にも、入試にもそんなことは出てこなかった。 今のは空耳、そう、空耳、、、「僕はここにいるよ?」 そう、いるのね....うん、こいつ喋るわ。
嵐R.M
嵐R.M