君の好きな人。

君の好きな人。
「ね、ね、好きな人いる?」 何気ない会話に混じった小さな恋愛話。 「ん〜、どうでしょ?当ててみて、」 ちょっとイタズラっぽい微笑みをした君は 「好きな人、いるんでしょ?」 「あったり〜、ちなみに…」 君の声は私の耳元に。 「海星くんだよ、」 きっと君は微笑んだまま答えた。 私からは表情が見えなかったけれど。
蒼
誰にでも認めてもらえるような小説が書けるようになりたい