白と黒のイヤホン

白と黒のイヤホンはあなたと私を密かに結び留めた微細な絆だった。 逃避を夢想した夜の残滓も現実に屈した己の怯懦も、胸の底で澱のように沈殿していく。 意気地なしの自分が嫌悪でも、 それでも、あなたへの深い想幕だけは揺らがず。 静かに灼きつづけていて。 季節が巡っても、 匂いも、声も、仕草も、 どれもが私の中で形を保っていて あなたへ辿り着く。
イモフライ
ピクルスもでしょ🥒お酒🥃好き