猫と犬

私は、猫。私には、好きな人がいる。その子は、犬だ。犬と猫。それが結ばれることはない。そんな事を考えていると、一匹の年寄りの狐が私の目の前に現れた。 「ほう、猫が犬に恋をしたのか。」 「は、はい。」 「そうか、そうか。よし、そなたを人間にしてやろう。」 人間という言葉に私は、注目した。もし、人間になったら、彼と付き合う事ができるかもしれない。そんな期待があった。 「いいんですか、お願いします。」 「ただし、一つ条件がある。人間にする代わりに、猫だったことは、忘れてもらう。」 (えっ、そんなのなっても、会えないんじゃないのかな。) 「不安そうじゃのう。」 「はい、、、、」
如月 紅葉
如月 紅葉
はじめまして。よろしくお願いします