氷の刃

氷の刃
「……どういうつもりだ」  張り詰めるような緊張感が、小屋の中に広がる。 「どうもこうも、私はあなたを殺すためにここにいるのです」  彼女の声が氷のように冷たく響く。  首元には短刀が突きつけられ、迂闊に動くことはできない。
琥珀
琥珀
文章はまだまだ拙いです。