第二十八話 進化
繰り広げられる、激しい戦闘。爪で斬り裂き、ブレスで焼き焦がし、尾に絡めた刀で八つ裂きにする。とっくに、オーガの亜人は息絶えていた。どんな悪人であっても、暴力を振るうことすら躊躇っていた彼にとって、自分のしてしまったことを知った時、果たして何を思うのだろうか。後悔の念に苛まれるのだろうか。いや彼のことだ。自分を責め続けるのかもしれない。
それは相棒として辛いことだ。
止めなければ。
だが、どうして彼の暴走を止められるだろう。
「アルスレッド様」
気づいた時には、俺の背後にルルカさんが立っていた。
「ルルカさん……」
「私が止めてみます。ヴォルトロン様もこちらに向かっていますので、それまでの時間稼ぎです」
「時間稼ぎって……今のレイを相手にするのは自殺行為ですよ⁉︎」
「ええ、わかっています。なので、拘束させていただきます」
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2026/6/4 12:58
白崎ライカ
アニメ、ファンタジー、剣戟アクションが好きです。
自分の好きな時に書いてるので、
不定期投稿です。
温かい目で見て下さると作者は喜びます!
使用しているイラストは画像生成AIで作成したものです!
カクヨムでも連載を始めました!
よろしくお願いします〜