14歳で人生の幕を閉じた少年の物語 第9章
解剖を終えた俺は、3日ぶりに家へ帰れる事になった。
刑事からオカンに解剖後の結果の説明は
「心タンポナーデ。大動脈解離に伴うもので脳、打撲痕なども調べたが直接死因に繋がるようなものではなく、外傷性、事件性もなく自病の悪化に伴うものでしょう。」
(ふ〜ん、大動脈解離からの心タンポナーデ。。。自病と無理クリ繋げたようやけど、外傷性ではないんやー)
俺は疑問を感じた。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2024/6/1 14:33
最終編集日時: 2024/6/4 13:42
ケンチク
14年間元気に過ごしていた少年。
その少年を襲った突然死。
その死に隠された真実と少年の生き様をえがいた物語。