「気持ち」のジレンマ

あいつに、僕の知らない何かが起きたことは何となく分かってた。 浮かない顔に無性に腹が立って、文句の1つでも言ってやろうと声をかけた、、、はずだった あいつ僕の方を見もしなかった、全部まっさらどうでも良くなったような顔して、死んだ目で僕の横を通り過ぎて行った。 初めからあるはずも無い 「糸」が プツリと音を立てて切れたような気がした また無性に腹が立ってしばらく書いたこともない手紙に手を付け始めた
湯上
湯上
湯上(ゆのがみ)と申します! 雑に色んなジャンル書ける人です! 宜しくどうぞ。