高校3年生 4月
桜が咲く季節。
私は着慣れた制服をきて、新しい教科書をカバンに詰め込み学校に向かった。
文句を言いつつ終わらせた自分偉!と心の中で自分を褒めながらいた。
2年前には痛かったローファーも履きなれふにゃふにゃになっていた。
見慣れた光景のはずなのに気分が上がっているのか、いつもよりも綺麗に見えた。
あーあ、今年は君には会えないなぁ。
めっちゃ会いたいのに会えんなんてつら。
君と教室が離れて会う回数が極端に減ったことを思いながら歩いていた。
私の教室は相変わらずの旧校舎だ。
場所は去年の君が使っていたクラスだ。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2022/10/14 23:44
最終編集日時: 2022/10/14 23:46
恋するGirl
初心者・一般人なので日本語が変です。
気ままに小説書きます。よかったら読んで下さい。